アグリファーム高知-本店（高知龍馬空港一階）

こちらは「高枝切りのこぎり」です。

太い枝は高枝切りばさみでは切り落とせませんので、鋸（ノコギリ）を使うことになります。こちらは高い枝を切り落とす「専用」ののこぎりです。

なぜ高枝専用の

ノコギリがあるのでしょう？

高枝切りバサミには、激安品でないかぎりノコギリもオマケでついてきます。なのに、なぜ高枝専用のこぎりがあるのでしょうか？

答えは簡単。
高枝切りばさみに付属している鋸（のこぎり）は、あくまでも「オマケ」なのです。

実際使うとその違いがおわかりになりますが、高枝鋏の付属品ののこぎりだと、高枝の鋏の部分が邪魔になって切りづらいのです。

手元の木を切るときは、なにかで木を固定してノコギリを当てますが、高い枝には「ささえ」となるところがありません。木の枝はフラフラと揺れて大変切りにくいものです。

鋏部分の分だけ重いわけですから、鋸だけの場合に比べると作業は当然疲れます。枝がそれほど繁っていないところや、切る本数が少ないときには、こうした付属品などの簡易なもので十分です。

ところが、枝が太かったり、切る枝が多かったり、木の枝が繁っていたりするときは、おそらく専用鋸が必要です。

もっていただくとわかるその軽さ。女性でも作業が楽に進みます。


【全長】１．８ｍ〜２．７ｍまで３段階伸縮します。

●商品の性質上、他の商品との同梱ができません（高枝鋏同士なら可能な場合もありますが、原則としてムリだと思ってください）。ご了承くださいませ。
●沖縄および離島にも全国おなじ送料でお届けします（元払＝６３０円、代金引換なら８４０円）。

・あとは「引く時に力をいれて」切り落とすのがコツです。

・ただ、「太い枝」（太さが５ｃｍ以上）になると、プロ用の別製品（このページの下の方にあります）をオススメします。
大きい枝を小さいノコギリで切ると、途中で木の重みで折れて樹木の皮がはげたりして病気が出る危険があるのです。

太いものは脚立で登って手で切るか、造林プロ仕様のもので切るかして、樹木をいためずに切ることをオススメします。