伸縮高枝切鋏ズームチョキKタイプ184ZKタイプ
アンビルタイプ(みんなにやさしいユニバーサルデザイン)。他の製品にくらべて、切るときの力が半分ですみます。
重量も1本あたり約1.235g。付属のこぎりがついた状態でも約1.600gの重さです。
※ アンビルとは、握力の負担が通常の半分まで軽減される機能をいいます。もともとは、成人男子でも太い枝を切るときには大変力が必要であったため開発されました。握力の弱い方でも枝を切りやすくなっています(握力15kg程度で15mmの太さの枝が切れる目安です)。
184ZK「女性にやさしい高枝バサミ」がオススメできる長所は・・・!?
(1)まず「軽い」(※)
: 特殊加工でありながら1.235g(※ノコギリはついてない状態)。
(2)そして「切りやすい」
: 直径15mmの生木を握力15kgの人が”抵抗なく”切断できます。
私も実際に使ってみましたが1cmくらいの太さの枝が
「スッ」と切れて大変驚きました。
(3)ガタツキがほとんどない
: 軽いものは部品を省略しているためか妙にガタツキがあって
使いづらい場合もあるのですが、この商品は部品がしっかり
していてそういうことがないです。
※ただし、「軽い」といっても、実際に作業をするとだんだん重く感じてきますので、その点は御了承ください。たとえ道具をもたず、素手であっても両手をあげたままだと1〜2分もすれば疲れてきますから(汗)、道具を持てばなおさらです。
この184ZKはスパッと切れるので作業時間が短くてすむので疲れを感じないうちひと作業を終わらせて、腕を休ませながら切ってください。
この商品には以下のような”弱点”もあります。
(1)バッサバッサと枝を切りたい人には向きません
:つかみ刃がとりはずせないので、バッサバッサとは切れません。
(2)蔓(かずら・つた)植物は切りづらいので不向き。
(3)カット&キャッチ機能はそれほど期待してはいけない
:アンビルタイプは「力をつかわずに切る」ことを重視した構造です。 カットキャッチ機能(=果物や葉っぱをおとさない機能)は弱いものです(*)。 カットキャッチ機能を特に重視されるかたは、↓下のほうの別の商品をどうぞ。
(*)このアンビルタイプでも小さな枝葉は落とさずにつかむことができます。 説明書にも「落とさずつかめます」と書いております。 しかし、実際に使った経験からいいますと、大きな果実(リンゴ・柿)などを 確実につかんでおとさないようにするのは、アンビルでは結構大変です。 他のタイプとちがってつかみ刃が特殊構造であることと、刃が小さいので きっちりと果実にあててつかんでくるのは結構大変なのです。 カットキャッチ機能を重視される場合は190ZTなどでつかむほうが確実ですので 当店ではこのような説明をしております。
【商品内容】 ●アルス社高枝切り鋏(184ZK_3.0_5D)アンビルタイプ。 ●全長は1.8メートルから最長3メートルまで伸びます。
●商品の性質上、他の商品との同梱ができません(高枝鋏同士なら可能な場合もありますが)。ご了承くださいませ。 ●送料はカード決済(元払い)630円、代金引換840円です。全国一律でお届けいたします。
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